~未来の子供たちに負担をかけないために~
下水道料金の値上げが座談会で表明されましたが、町の財政悪化の最大要因は下水道事業だと言うことも町民の方々は徐々に気づいてきたかと思います。平成23年度の表面化した赤字が1億8千万円とのことですが、なんとこの赤字は当然昨年始まった訳ではなく以前より赤字だったのです。累計赤字は大きなものと想像できますが、それでは、現代の我々町民は「未来の子供たちに負担をかけないようにする」には、今どの位累計赤字があり、合計の借金返済はどのように支払してゆかなければならないか?それは具体的にどうすれば良いか?考える必要があると思います。
町は秋からの値上げ説明会では是非、上記のような基本的な説明をするべきと思います。今回の座談会では定期的(3年ごと)に料金見直し(値上げ)しか話を出していませんので、町民は先が見えなく行政に対し不信になっています。(現状の下水道事業にからむ借金は約140億円!にもなるとかの情報提示も・・・・)
お互いが素直に向き合えば、問題は必ず解決できます。大震災後に生かされている我々は同じ意識になれるはずです。その上で再スタートを一緒に考えていきましょう!